宮下衆院議員が初登院

政治・行政

[ 2012年 12月 27日 木曜日 9時42分 ]

 先の衆議院選挙を受け、首相指名選挙などを行うための特別国会が26日に召集され、新選良たちが初登院した。長野5区で9万9225票を獲得し、返り咲きで3選を果たした自民党の宮下一郎さん(54)は午前10時に登院。「これまでの2回よりもさらに多くの支えがあって、この地に立たせてもらっている。責任の重さを感じる」と決意を新たにし、衆院議員生活の再スタートを切った。

 宮下議員は午前9時半すぎ、東京の自宅から建て替えられた衆議院第一議員会館に入り、まだダンボールが置かれ引越し途中の自身の部屋「1207号室」へ。12階からの景色を眺めながら「気分一新、頑張らなければ」と表情を引き締めた。部屋には他の当選議員らが次々と激励に訪れ、安倍晋三総裁とも固い握手を交わした。

 この日は濃紺のスーツに白のワイシャツ、黒色の革靴を着用。金色でウサギの柄が入ったネクタイは「選挙中に使っていたもの。皆さんの思いと共に登院する。ウサギは飛躍の験担ぎ」と語り、車で議事堂入りした。

 入口で待ち構えていた報道陣のインタビューに応じ「補正予算、税制改正、本予算と取り掛かるべき課題は足元にある。震災復興の遅れを取り戻し、経済対策も重要。ロケットスタートしなければならない」と強調。新内閣の顔ぶれについて「手堅く、適材適所の布陣。一世代若返り、また油の乗った時期であり、3年前の反省が生かされている」とした。

 議事堂内ではまず、自身の名前が入った登院表示板のスイッチを押し、当選証書の確認後、衆議院職員からスーツの左えりに3個目となる議員バッジを着けてもらった。バッジを指で触りながら「重みを感じる。地域の課題にもしっかり取り組み、仕事で一つ一つ恩返ししていきたい」と感慨に浸った。

  

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