市が「結いターンお盆特別相談会」、企業説明会も

政治・行政

[ 2010年 8月 13日 金曜日 12時25分 ]

 飯田市の「結い(UI)ターンお盆特別相談会」が12日、市役所3階大会議室で始まった。13、14の両日は企業説明会も開かれる。ハローワーク飯田によると、管内の6月の有効求人倍率は、前月を0・01ポイント上回り0・50倍となった。過去最低だった前年同期の0・31倍を底に持ち直してきてはいるが、製造業を中心にした景気回復の波は雇用にまでまだ及んでいないのが実情だ。

 2008年9月のリーマンショックに端を発した世界同時不況の影響で昨年の就職戦線は大変厳しいものとなったが、ことしも厳しさはそれほど緩和されていない。ことしで5年目、9回目を迎えた飯田市の「結いターンキャンペーン」も昨年度のUIターン実績者数は30件47人と前年度(52件80人)の約6割に減少した。今年度も4月からの相談件数が昨年並みに推移していることから、昨年度並みの実績を見込んでいる。

 市キャリアデザイン室によると、特別相談会は夏と冬のキャンペーンにあわせて開催しており、お盆は5回目。雇用情勢が悪化した昨年は3日間で来訪者41人、電話での問い合わせ4人の計45件(前年度は来訪者59人、電話での問い合わせ7人の計66件)の相談があった。ことしも3日間で相談件数は昨年度と同じぐらいとみている。

 3日間とも午前10時から午後5時(受付は4時)まで市職員によるUIターン相談受付を行うほか、13、14の2日間は企業説明会を開く。13日は午後1時から4時までエヌ・イー、金本建設、津具屋、日本連合警備、飯田市社相談会会福祉協議会、14日は午前10時から正午まで特定非営利活動法人くれよん、飯田市社会福祉協議会がそれぞれブースを出展し、担当者が説明にあたる。参加費無料、事前予約の必要はない。

 初日は就職支援セミナーが開かれ、5人が参加した。ことしのお正月特別相談会で「個人面接の模擬面接をやってほしい」との要望を受けて、個人面接の受け方を指導した。講師でジョブカフェいいだのキャリアコンサルタントの園原成和さんは「会社の面接では、志望の動機や入社後に何をしたいかという質問がよく出る。応対の仕方、表現力やコミュニケーション能力を理解してほしい」と話していた。

 

 

  

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