市総合運動場改修で記念式開催へ

政治・行政

[ 2019年 9月 27日 金曜日 15時28分 ]

 地方大会で公式記録として認定される「第2種陸上競技場」の公認更新に向け、飯田市は市総合運動場(松尾明)の改修工事を進める。10月5日に記念式を行い、テープカットなどで完成を祝う。指定管理者の市体育協会もリニューアルに合わせて記念イベント「市民交流スポーツ祭」の初開催を計画。北欧生まれのニュースポーツ「クッブ」などを用意し、参加者を広く募っている。

 市は7月28日から2カ月かけてトラックのウレタン舗装を全面改修し、芝も張り替えた。1周400メートルで8レーン整備。赤茶色のトラックに引かれるレーン幅はルール改正に伴い1・25メートルから1・22メートルに変更した。総工費は1億5700万円。工期は30日まで。

 担当課によると、市総合運動場は1976(昭和51)年に造成され、翌年に日本陸上競技連盟の第4種公認競技場として整備。78年のやまびこ国体ではラグビー競技の主会場になった。その後、89年に本部棟と1500人収容のメインスタンドができた。94年には全天候型のウレタン舗装に改修し、第2種公認競技場に。西側に収容スタンドを設け、収容人数は5000人となった。

 リニューアルを機にスポーツをより多くの人に―と、市体協は市民交流スポーツ祭を開く。張り替えた芝の上ではクップを楽しむことができる他、隣接の飯田勤労者体育館ではスラックライン、ボッチャ、キャッチザスティック、ラダーゲッターといったニュースポーツの体験会を計画する。市民交流スポーツ祭は今後も継続したい考えで、市体協は「地域の人たちが気軽に楽しめるイベントとして続けられたら」とする。

 クッブはスウェーデン発祥の的当てゲームで、1チーム6人で行う団体戦。簡易コートのうち自陣にクッブ(角材)を並べ、先攻、後攻を決めた後、手持ちのカストピンナ(丸棒)を投げて相手陣営のクッブを倒す。相手のクッブを全て倒した後、両陣営の中間に立てた角材のキングを倒したチームが勝利となる。

 当日は午前8時40分からテープカットを行い、同9時ごろから市民交流スポーツ祭が始まる。10月2日まで参加者を募っており、問い合わせは市体協(電話0265・23・5587)へ。

◎写真説明:改修工事が進む総合運動場

  

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