市観光振興ビジョン策定委員会、柔軟な発想で骨子練る

政治・行政

[ 2014年 6月 27日 金曜日 11時46分 ]

 リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据え、飯田市が年度内の策定を目指す同市観光振興ビジョンの策定検討委員会(座長・佐藤博康松本大学教授)の第5回が25日、同市高羽町の飯田文化会館であった。市側が前年度議論の中間まとめを基に作成した骨子案を提示。委員らが既存の価値観にとらわれない「ビジョン」を視野に、分かりやすい表現や構成方法、今後に検討を深めるべき内容などで意見を出し合った。

 骨子案は「あくまで今後の議論のたたき台」(同市観光課)に位置付け、各種の行政計画で見られる▽序論▽総論▽重点的展開▽各論―の筋立て。施策の方向性の案では、観光への市民意識の醸成やおもてなしの向上といった「人材育成・コミュニケーション」をはじめ、「観光のイメージアップ、魅力向上」「観光情報の提供と誘客の促進」などを示した。

 委員たちからは「市民や子どもたちに分かりやすく理解してもらえるよう、難しい行政用語は取り払ってみてはどうか」「リニアの開通で外国人旅行者の受け入れ対応は重要。リニアの駅間を歩いてしまうような突拍子もない動きだってあるかもしれない」など活発な意見が出た。ユニバーサルデザインやバリアフリーの導入・整備も検討課題に挙がった。

 今後の策定スケジュールによると、リニア時代を担う若者たちの斬新な発想を期待し、8月中下旬の第7回委員会は飯田風越高校国際教養科の生徒たちとの意見交換会を開く。佐藤座長による生徒たちへの事前講座を7月に行う。

 9月中下旬にビジョンの素案を作成し、10月に市産業振興審議会での説明と協議を予定。11月に同審議会がビジョン原案を市長へ答申し、年内のパブリックコメントを経て、来年2月ごろにビジョンの公表を見込む。

  

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