市議会正副議長選立候補者の所信表明

政治・行政

[ 2019年 5月 14日 火曜日 16時44分 ]

 飯田市議会の議会全員協議会が14日開かれ、議長選に立候補した湯澤啓次氏(67)=無所属、3期、座光寺=と、副議長選に立候補した原和世氏(65)=無所属、6期、山本=がそれぞれ所信表明をした。正副議長ともに立候補者は1人ずつで、いずれも新任。

 立候補の所信表明で、湯澤市議は地方議会を取り巻く環境や抱える課題に触れ、今後2年間を「大変重要な期間」との認識を示した上で委員会機能の強化の必要性を指摘。「今まで以上に委員会が市民の中に入り、委員会活動をさらに進化させる」とした。

 委員会機能の強化に向け、委員の資質向上や委員会の専門性向上のほか▽議会運営委員会と議会改革推進会議の連動・一体化▽委員会提案が政策にどう反映されているか検証する仕組み作り―などを検討事項に挙げ、今後委員長の仕事量が増えることなどを見込み「委員長報酬の検討に着手する」とした。

 本年度に設置する予算決算常任委員会の委員長をサポートする姿勢。「議員23人の英知を結集し、総合力を発揮し、議員も職員も成長できる議会運営に取り組む」と決意を述べた。

 副議長選に立候補した原市議は、副議長が予算決算常任委員長を兼ねることに触れ「取りまとめ役としての重責を認識した上で、チーム飯田市議会の力が大いに発揮できるよう努める」と所信を述べた。広域行政の重要性を指摘したほか、一般質問のあり方にも言及。その上で議長を支え、市議会の充実と市政発展に努める決意を示した。

 任期はともに申し合わせで2年。議会事務局によると、議長が無投票で決まるのは、立候補制を導入した2009(平成21)年5月以降では初めて。17年5月の前回は正副議長選ともに2人ずつ立候補し、投票で決まっている。

◎写真説明:所信表明する湯澤氏

  

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