市議選告示1カ月前、定数1人超24人のまま

政治・行政

[ 2013年 3月 14日 木曜日 16時03分 ]

 任期満了(4月27日)に伴い同14日告示、同21日投開票の日程で行われる飯田市議選(定数23)の告示日まで1カ月に迫った。12日までに出馬の意向を表明したのは現職16人、新人8人の計24人。本選史上最少の1人超過となった前回選と同じ状況下にある。現職は全員が進退を明らかにした。大票田で新人擁立の模索が続くが、表明には至っていない。秋にリニア中央新幹線の詳細ルートと県内駅位置の公表が見込まれ、リニア時代を見据えた地域づくりが本格化。今選挙は重要な時期の市民代表を選ぶ機会だが、選挙ムードは低調だ。

 告示2カ月前の時点で出馬表明者は21人。その後、先月下旬までに「進退未定」としていた現職らが態度を決め、新人2氏が出馬を表明したことで計24人となり、少なくとも選挙戦は確実な情勢となった。予定各派は後援会の事務所開きなど、選挙戦への準備を進める。

 新たな出馬の動きはどうか。20地区中で最も有権者数が多い上郷地区では、別府や飯沼を中心に新人の擁立がささやかれてきた。しかし、12日夜現在「模索中で、表明できる状況にはない」(関係者)。

 定数は前回に27から4減の23とし、今回も同じ。12日現在の立候補予定者24人の内訳を見ると、男性22人、女性2人。女性は現職の5人から3人減の状況にある。年齢別は20、30代がなく、40代3人、50代9人、60代12人となっている。

 20地区別では、上久堅と千代、川路、三穂、上村が引き続き空白区で、橋南が現職の引退で新たに空白に。前回当選者と比較して、羽場と鼎は2人増、松尾と山本が1人増の一方、竜丘と伊賀良は各2人減の出馬状況にある。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は男性4万41人、女性4万4582人の計8万4623人となっている。

 立候補の手続き説明会は今月25日、届け出書類の事前審査は4月2、3の両日にいずれも市役所で予定している。

  

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