平谷村長選、現職と新人の一騎打ち

政治・行政

[ 2017年 1月 17日 火曜日 15時08分 ]

平谷村長選は5日間の選挙戦に突入

 任期満了(2月4日)に伴う平谷村長選が17日告示され、午後2時までに現職で4選を目指す小池正充候補(74)=平松=と新人で農業の小池一広候補(61)=柳平=の無所属2人が立候補した。同村長選で選挙戦となるのは2005年以来12年ぶり。同村内選挙では初めてとなる選挙ポスターも掲示され、5日間の選挙戦に突入した。

 小池正充候補の陣営は午前9時ごろから、選挙事務所となった自宅前で出陣式。だるまの目入れで必勝を祈願すると西川人司後援会長は「人間的に真面目で言ったことは必ず実行する心の強い人。12年間着々と公約を実行し大型事業に取り組んだ。もう一度村長として送り出し大きな事業を完成させよう」と協力を求めた。

 応援に駆け付けた牧野光朗飯田市長や下伊那西南部の首長、県議らが次々と激励。小池正充候補は第一声で3期12年の村政運営を振り返り「村民のためにあらゆる努力を行ってきた」と強調。「策定した総合計画を私が中心になってやっていかなければならない」と決意を語り、地域経済の活性化や人口減対策、子育て・教育の充実などを訴えた。選挙カーに乗り込み、遊説へ出発した。

 小池一広候補の陣営は午前8時半すぎ、旭町の選挙事務所で事務所開き。だるまの目入れをして必勝を祈願し、小池義郎後援会長は「7月から今日まで準備を進めてきたが、残り5日間に迫った。何としても村のトップとしての舵取りをしてもらいたい」と支援を呼び掛けた。

 事務所前で第一声を放った小池一広候補は「村民の誰もが心豊かに安心して暮らせる村を目指して、村民総参加で村民主体の村政を取り戻し、行政を刷新する最後のチャンス」と訴え、▽村民との対話を大切にする▽在宅支援の拡充▽子育て・就学支援の拡充▽移住者の積極的受け入れ▽起業者支援制度の創出▽生活必需品店舗の開設▽なんでも相談室の開設―の7つの公約を訴えて、村内の遊説に出発。地区内全10地区ごとに街頭演説を繰り広げた。

 両陣営は選挙期間中に個人演説会を開催する。小池正充候補の陣営は19日午後6時から中平集会所、小池一広候補の陣営は同日午後6時半から旭町集会所でそれぞれ開く。同村内の選挙で掲示板にポスターが張り出されることはこれまでなかったが、今回の選挙戦で初めて両陣営ともポスターを制作。8カ所の掲示板に2枚のポスターが並んだ。選挙公報も発行される。

 同村の選挙人名簿登録者数は16日現在で379人(男169人、女210人)。

  

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