広域連合が県議と意見交換

政治・行政

[ 2019年 5月 13日 月曜日 15時05分 ]

 南信州広域連合会議は13日、4月の県議選で当選した地元選出県議との懇談会を県飯田合同庁舎で開いた。リニア中央新幹線の開業や三遠南信道の開通を見据えた地域課題にも話が及び、新時代の地域づくりに向けて連携を密にしていくことを確認した。

 広域連合側は14市町村長、県議側は小池清氏、小島康晴氏、熊谷元尋氏の3人が出席した。

 広域連合長の牧野光朗飯田市長は「リニア・三遠南信道時代を間違いのない時代にするには14市町村が一つになり、県議との連携が必要」とし、他の首長からも「地域課題の解決には県議との連携が重要になってくる」の声が上がった。

 県議側も同様の認識で、小島県議は「選挙区の合区によって飯田下伊那の垣根がなくなった。リニアや三遠南信道に伴う新時代に向けた地域づくりを市町村長と一緒に」と語り、情報共有の場として「首長が集まる広域連合の機会を有効に活用できたら」と提案した。

 高森町の壬生照玄町長は「リニア開業が迫る中、広域全体でどのような地域づくりを進めるかの議論が重要で、県議なしでは進まない」と協力を求めた。

 市町村ごとに地域課題を出し合い、広域連合が要望している飯田市内への運転免許センター設置についても言及。県議側は必要な職員の確保などが課題になっているとした上で、一日も早い設置に向けて力を合わせていく姿勢を強調した。

 広域連合がリニア開業時代を見据えて整備を検討する屋内体育施設とコンベンション施設(大型会議施設)についても話題に上がった。

◎写真説明:広域連合会議と県議による懇談

  

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