座光寺スマートIC安全祈願祭

政治・行政

[ 2019年 11月 30日 土曜日 14時50分 ]

 2020年度末の供用開始を目指す中央道「座光寺スマートIC」(仮称)の工事の本格化に伴い、施工業者でつくる工事連絡協議会は11月30日、安全祈願祭を現地で行った。工事関係者のほか事業主体の牧野光朗飯田市長と中日本高速道路飯田保全センターの藤岡一頼所長、地権者ら約50人が出席し、鍬入れなどで工事の安全を願った。

 座光寺スマートICは中央道座光寺パーキングエリア(PA)に新設する。

 安全祈願祭は座光寺PA東側の工事用地で開いた。あいさつに立った牧野市長は地域の理解と協力に感謝し、リニア中央新幹線の開業を見据え「北の玄関口になる」と期待を寄せた。

 関連の準備工事は5月に始まっており、ランプや橋りょうに着手することで完成に向けて工事は本格化する。

 上り線のランプ工は延長200メートル、下り線は328メートル。ランプ工事は中日本高速道路が発注した。計画によると、11月から道路拡幅、伐採、工事用道路や迂回路の整備に入り、工事用道路の完成後から土工に着手する。

 中央道に架かる新大久保橋(仮称)の上部工と下部工は市側が発注した。下部工は準備工事に入り、11月から迂回路整備や仮設工事が始まった。12月から橋台工事に着手する。上部工については現場着手する段階の春先に工事説明会が開かれる予定。

 建設に伴う残土は、山本湯川と千代毛呂窪の残土置き場に運び出す。山本と千代の計2カ所を残土の計画地とし、容量は山本が6万立方メートル、千代が5万立方メートルほど。市によると、座光寺スマートICの建設によって約10万立方メートルの残土が出る見込み。

 山本への残土搬出は6月から始まっており、来年の夏ごろまでを予定。都市計画道路羽場大瀬木線の開通後は搬出先を分散し、千代は中央道や三遠南信道を使って搬出する。羽場大瀬木線は本年度中に供用開始となる見通し。

 座光寺スマートICは20年度末の開通を目指すとするが、具体的な利用開始時期は決まっていない。

 27年のリニア中央新幹線開業までには、県道方面に信号機のないラウンドアバウト(環状交差点)を設置する。

◎写真説明:座光寺スマートICの安全祈願祭

  

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