座光寺地区で市政懇談会開く

政治・行政

[ 2014年 6月 20日 金曜日 9時43分 ]

 飯田市座光寺地区の市政懇談会が18日夜、地区公民館で開かれた。座光寺地域自治会はリニア中央新幹線県内駅のアクセス道、スマートインターも含めた駅周辺のインフラ整備について、構想を早く示すよう市側に要望。牧野光朗市長は「できるだけ早く方針、具体案を示したい」とし、地区がリニア開通に向けて取り組む「2000年浪漫の郷」構想については、全面的な支援を約束した。

 座光寺地域自治会はリニア中央新幹線県内駅のアクセス道、スマートインターも含めた駅周辺のインフラ整備について、構想を早く示すよう市側に要望。牧野光朗市長は「できるだけ早く方針、具体案を示したい」とし、地区がリニア開通に向けて取り組む「2000年浪漫の郷」構想については、全面的な支援を約束した。

 自治会役員はリニア駅周辺のインフラ整備について「地域ではまだ全体像が見えていない」とし、計画の早期提示と分かりやすい説明、農地が用地買収の対象となっても引き続き農業を続けるための対策を求めた。

 市長は駅周辺の整備について「地域の意見を聞きながら、可能な限り早く計画を示したい姿勢はもっている」、市建設部はアクセス道について「市としても県に案の早期提示を依頼している」と説明。スマートインター周辺をはじめとする農地の用地買収、営農の継続については「地域や農協、園協の力を借りながら真摯な対応をしていく」とした。

 リニア時代を見据え、地区内の歴史資源を生かした地域づくりを目指す「2000年浪漫の郷」について、自治会は「恒川官衙遺跡の出土品を展示し、見学できる施設を地区内に」と要望した。

 市長は市政経営について説明する中で「2000年~」に触れ「行政としても構想を全面的にバックアップしていきたい」と発言。「どう見せるか、これから地域と考えることが重要」と述べた。

 市教委は、2年かけてつくる遺跡の保存管理計画に展示の件は盛り込まれることになっており、座光寺選出のメンバー2人の意見を聞きながら検討していく、とした。

 自治会は飯田工業高校の跡地利用についても「有益な施設の誘致に向け、スピードある対応を」と要望した。

 この日は92人が出席。住民からは▽スマートインターの設置に向けた中央道座光寺パーキングの整備とバス停、売店の誘致支援▽「2000年~」構想を見据えた元善光寺ご開帳の駐車場対策▽免許センターの誘致▽リニア工事の残土利用―についての質問があった。

  

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