感染抑止へ「水際対策」

政治・行政

[ 2021年 2月 13日 土曜日 14時57分 ]

 飯田市新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の第5回が12日開かれ、県独自の感染警戒レベル引き下げに伴う感染防止と経済活動との両立に絡めた今後の取り組みの方向性を協議した。

 会議は冒頭を除いて非公開。佐藤健市長によると、これまでの感染状況を踏まえ、圏域外からウイルスを持ち込まないための「水際対策」が必要との意見が出た。圏域内に持ち込まない、持ち帰らないといったメッセージを出す必要があるとの指摘も。中でも企業の従業員は出張などで行き来する機会があるといい、「定期的に検査をお願いしたい」といった意見もあった。

 定期的な検査に絡め、地域の検査体制が充実していることをPRする必要があるとの声も出た。

 事業者支援として、市は飯田商工会議所と連携して2種類の「プレミアム割引券」を全市民に配布する。発行に向けては、市民への伝え方の工夫が必要との意見。事業者に対しても、「感染症対策を徹底してもらうべき」との指摘があった。単に呼び掛けるだけでなく、市や飯田商工会議所の職員らが飲食店などに出向くことも視野に入れ、「それが市民に対する安全のアピールにもなる」とみた。佐藤市長は「具体的にどうやるかは今後検討する」とした。

 計画によると、1000円以上の購入に対して500円を割り引く2種類のプレミアム割引券(計3000円分)を配る。テークアウト割引券と全業種を対象とする「ささえあい割引券」があり、うちテークアウト割引券は500円割引券を2枚ずつ配布。一方、全業種を対象とするささえあい割引券は、500円割引券を4枚ずつ配る。テークアウトの利用期間は3月初旬から3月末までで、ささえあい割引券は県独自の感染警戒レベルが「2」に引き下げられた時から3カ月間となる。

  

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