政策論争深まるか注目

政治・行政

[ 2020年 8月 10日 月曜日 14時44分 ]

 任期満了(10月27日)に伴う飯田市長選の告示まで、あと2カ月となった。これまでに現職4期目の牧野光朗氏(58)=無所属、八幡町=と、新人で前副市長の佐藤健氏(52)=無所属、鼎名古熊=が立候補を表明。どちらも新事務所をゆかりの鼎地区に開設し、舌戦が激しさを増す一方、市政運営を一緒に担ってきた立場であり、政策論争をどこまで深められるかが問われる。

 5選を目指す牧野氏は2月25日の市議会定例会の冒頭あいさつで「手が届くところまできているリニア時代の絵姿を確たるものにする」と述べ、出馬を表明。一方、4月1日に出馬会見した佐藤氏は50項目の政策原案を示した上で「停滞感を打ち破るような変化を求める市民の声に応える」と決意を語った。

 3月末に総務省を退職した佐藤氏は「無名の新人」と語り、告示の半年前から実質準備に入った。これに対し牧野氏の後援会は対立候補を意識しながらも着々と準備。近くマニフェストを発表する予定。

 政策支援団体「南信州経済自立化研究会」の総会の中で、牧野氏は4期約16年の実績を強調した。選挙戦を視野に入れると「リセットして全てを水の泡にするのか、地域の底力を見せつけてコロナに打ち勝ってリニア・三遠南信時代を切り開く飯田市にしていくのか、それが今回の選挙」と捉えた。

 1日の事務所開きで、佐藤氏は国や県、市での28年間に及ぶ行政経験を強調し「副市長も8年間務め、市のことも市役所のこともよく分かっている。新人だが素人ではない」と主張。ギアチェンジをして地域の発展を加速させたい意向で、市政運営については「心通う市政をつくる」と訴えた。

 任期満了に伴う市長選は10月11日告示、18日投開票の日程。既に現新の2氏が立候補を表明しており、12年ぶりの選挙戦になる見通し。

  

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