新人の早川氏が出馬意向 長野県議選飯田市・下伊那郡区

政治・行政

[ 2018年 12月 21日 金曜日 15時43分 ]

早川大地氏

 来春の県議選飯田市・下伊那郡区で、新人で三井物産(東京都)勤務の早川大地氏(37)=飯田市箕瀬町=が20日、無所属で立候補する意向を示した。雇用促進や所得向上につながる産業づくりを挙げて「仕事で養ったインフラビジネスの知見をリニア中央新幹線や三遠南信自動車道関連で役立て、地域振興に努めたい」としている。

 飯田高を経て慶応大学卒業後、同社に勤務。鉄道や橋、風力関連の事業を手掛けている。

 インド駐在や欧州への長期出張の経験を踏まえ、「飯田下伊那の長所を生かしたブランディング化を進め、子育て世代が生き生きできる地域をつくりたい」と主張。実家の長源寺が市内で保育園を営んでいることから「家業の寺を通じてシニア世代、保育園を通して子育て世代の声を吸収し、反映させたい」と述べた。

 今月上旬に退職届を出しており、1月に帰省する。「難しい選挙になることは承知だが、生まれ育った飯伊に貢献するため、決意を固めた」としている。

 県議選は現行の飯田市区(定数3)と下伊那郡区(定数2)を合区し、定数4の飯田市・下伊那郡区として初めて行う。

 現職では飯田市区で自民8期の古田芙士氏=上殿岡=、同4期の小池清氏=下久堅=、信州・新風・みらいで3期の小島康晴氏=高羽町=、新人では元平谷村職員で公明党県本部青年局次長の川上信彦氏=同村=、共産党飯伊地区委員長の水野力夫氏=同市上郷=、前高森町長の熊谷元尋氏=同町吉田=の現職3、新人3の計6人が出馬を表明。下伊那郡区で無所属3期の吉川彰一氏=高森町吉田=も前向きな姿勢を示している。

  

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