新市議に当選証書付与

政治・行政

[ 2021年 4月 27日 火曜日 15時25分 ]

 25日に投開票された飯田市議選で当選した候補者23人の当選証書付与式が26日、市役所で開かれ、市選挙管理委員会の松澤道男委員長が当選証書を手渡した。今後、議長、副議長選びが焦点となり、どちらも立候補の届け出は来月14日まで。来月18日に予定する臨時会で選出される見通し。会派再編を模索する動きもあり、具体化するかも注目される。会派構成届は今月30日まで。

 式で松澤委員長は「市民が住んで良かったと感じる明るい未来を開き、次代を担う子どもたちに夢や希望を与えて」と激励。佐藤健市長は議会と首長の役割を車の両輪に例え「一定の距離を保ち、緊張感を持った間柄であることが必要」と指摘。また2つの輪が別の方向を向くと市民のための市政を進めることができないとし、「しっかり議論した後には力を合わせて市民のために」と述べた。

 当選者の内訳は現職14人、新人9人。党派別は公明3人、共産2人で、ほか18人は無所属。女性は前回と同じ2人。

 投票率は60・74%で、過去最低だった2017年の前回選(57・95%)を2・79ポイント上回った。投票率が前回選を上回るのは1973(昭和48)年以来。

 地区別の投票率をみると、南信濃が81・44%で最も高く、前回選と比べ3・33ポイント増えた。候補者が2人立った下久堅地区は6・06ポイント増の73・65%。全体の投票率が上がった一方、千代、龍江、川路、上村の4地区が前回選を下回り、中でも千代地区は5・15ポイント下げた。

 1万人を超える大票田のうち2人の候補者が立った松尾地区が2・01ポイント増の55・75%、4人が立ち当落を分けた伊賀良地区が3・43ポイント増の54・34%、4人が出ていずれも当選となった鼎地区が4・04ポイント増の58・28%で、1人のみの上郷は3・40ポイント増の59・08%。

 3人が立って当落を分けた竜丘地区は5・49ポイント増の64・40%だった。

◎写真説明:当選証書を受け取る市議

  

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