松川町が食用ホオズキ栽培説明会

政治・行政

[ 2012年 1月 30日 月曜日 9時48分 ]

 松川町は27日、住民を対象にした食用ホオズキの栽培説明会を町役場で開いた。町の新たな特産品として奨励し、遊休農地の解消にもつなげる狙い。2月下旬をめどに講習会を開き、4月の定植に備える計画だ。

 食用ホオズキは、南米原産で実の直径は2センチ程度。観賞用よりも粒が大きく、甘みが強い。計画によると、4、5月に苗を植え、7月下旬から11月にかけて収穫する。

 収穫量は1株で1キロほど。販売価格は100グラム当たり500円前後を見込む。

 説明会には栽培に関心がある住民約25人が参加した。産業観光課職員は「栄養価が高く菓子店などで注目を集めている。水はけが良く、やせた土地の方が適している」などと説明。有害鳥獣の被害がほとんどないともいい、遊休農地の解消にも期待できるとした。食用ホオズキを加工したジャムや大福もちの紹介もあった。

 県内では佐久市や諏訪郡富士見町などで生産されている。新年度は、富士見町の栽培農家をアドバイザーに招き、栽培講習会や視察を予定。

 また町は苗の購入費の2分の1を補助することも検討している。町職員は「町として全面的にバックアップし、町の新たな名物にしたい」と話した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)