松川町の町制施行60周年記念式典

政治・行政

[ 2016年 10月 31日 月曜日 15時05分 ]

001松川町

 松川町の町制施行60周年を記念する式典が10月29日、完成したばかりの新中央公民館「えみりあ」であった。町民や自治体関係者ら約200人が出席。町が歩んだ歴史と未来に思いを寄せ、60年の節目を祝った。

 深津徹町長は式辞で60周年までの10年間を振り返り「地方自治体を取り巻く環境が大きく変わった」と指摘。人口減少対策を喫緊の課題とした上で「町民の皆さんと全力で今後のまちづくりにまい進する」と述べた。

 また式典では、2012年に友好交流都市を宣言し、災害時相互応援に関する協定を締結している埼玉県蓮田市との間で「友好姉妹都市提携」を結んだ。盟約書に調印した中野和信市長は「さらに関係を深めたい」と話した。

 町にゆかりのある演歌歌手を「松川町ふるさと大使」に任命したほか、生涯スポーツの振興やスポーツ交流の促進などを目的にした「町エンブレム」を発表。エンブレムは町出身の佐々木寛弥さん(東京)の作品が採用された。

 小中学生の代表3人が「10年後の松川町と私へ」と題して意見発表し、多摩川精機の萩本範文副会長が「地域づくり ひとづくり 産業づくり」をテーマに講演した。

 同町は、昭和の大合併で旧大島村と旧上片桐村が郡境を越えて合併し1956(昭和31)年9月20日に誕生。3年後の59年4月1日には生田村を編入。その後、高森町山吹の一部(増野、郷原、原城)を境界変更によって編入し現在の姿になった。果樹栽培が盛んで「くだものの里」としても知られ、昨年は果樹栽培100年の節目を迎えた。

  

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