松川町長選に宮下氏が出馬の意向

政治・行政

[ 2018年 11月 30日 金曜日 16時20分 ]

宮下智博氏

 任期満了に伴い来春の統一地方選で行われる松川町長選で、町教育委員で新人の宮下智博氏(38)=無所属、大島=が11月30日、南信州新聞社の取材に「未来に責任のある町政を」などと語り、立候補する意向を明らかにした。現職で2期目の深津徹町長(70)=無所属、元大島=は進退を明らかにしていない。

 宮下氏は、行政がまちづくりの主導的立場を担う現状からの転換を図り「地域に新しい活動が生まれる環境づくりを進めたい」と語る。

 町内でのさまざまな活動を通して「60代や70代の人たちにかじ取り役を押し付けるような雰囲気がある」と感じる。庁舎内を含めた町の雰囲気を変えていき、またしがらみをなくし、若者も積極的に絡めるような町政を目指したいとする。

 子どもたちに町ならではの体験の場を積極的に提供したい意向もある。人口減少を見据え「地域とつながる原体験を大事にし、進学などで町からいったん離れても戻ってきたいと思う若者を増やせたら」とする。

 宮下氏は飯田高から新潟大農学部へ進み、中退後、実家に戻って農業を継いでいる。農業の傍ら松川高の非常勤講師、町若手農業者の会「若武者」の会長などを務め、2017年から町教育委員。

 同町長選は、3回連続で無投票当選となっている。

  

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