橋北地区の市政懇談会開く

政治・行政

[ 2016年 6月 16日 木曜日 9時59分 ]

 飯田市橋北地区の市政懇談会が14日、橋北公民館で開かれた。地区住民ら約100人が出席。牧野光朗市長による「市政経営の方向」報告に続いて行われた懇談では、旧飯田測候所や菱田春草生誕地公園を中心に、地区内の歴史的建造物や文化遺産、城下町の風情などを活用して地域のにぎわいを創出する「橋北まるごと博物館構想」を軸とする、まちづくりの方向性を確認した。

 同構想の今後の展開についてアドバイスを求められた牧野市長は、「歩いて楽しい、歩いて学べる町並みの整備を進めるにはハード、ソフト両面の推進が必要。ハード面は行政がその役割を果たしていくが、ソフト面については、地域が中心となって構築していってほしい」と話した。

 続いて市側から「地域の歴史を掘り起こし、資源を資産に変える試みが各地で始まっている。飯田には、春草の生誕地から菩提寺までがありその足跡をたどることができるという、他にはない特徴がある。発信していくには『語り』が必要」と、外部から訪れた人らに地区内の歴史や文化を語るガイドの育成も提案された。

 この他、水引を例に、地域の伝統産業を子どもたちに伝える取り組みの強化を求める声も。市側は、地域の声を学校の授業に反映させ、地域の魅力を学んでいく「コミュニティースクール」を本年度中に導入するとし、積極的な参加を求めた他、旧飯田工業高校施設の活用による「知の拠点構想」において、地場産業を体験できるコーナーを設置する考えを示した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

10月から抗原検査開始

9月19日土曜日13:28

コロナ禍でも元気な姿

9月19日土曜日13:52

昼神の宿泊状況「回復傾向」

9月18日金曜日16:48

規模縮小し地域つなぐ

9月18日金曜日16:56

マニフェスト読み比べ

9月17日木曜日15:43

地元の映画を盛り上げよう

9月17日木曜日15:53

かごいっぱいの栗に笑顔

9月16日水曜日15:36

「シャイン」狩り開始へ

9月16日水曜日15:26

店の前での飲食可能に

9月15日火曜日15:06

「贈り物」が山麓彩る

9月15日火曜日15:34

エールの街で老舗探訪/ロケ地訪問も/ヤマサちくわが飯伊在住者を特別優待

9月13日日曜日16:33

都内の高校と連携協定へ

9月12日土曜日13:33

繭づくり目指し大切に

9月12日土曜日13:58

安心して果物狩りを

9月11日金曜日15:52

拡大備えて検査体制充実

9月11日金曜日15:25








記事の検索はこちらから

















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞