永嶺氏が無投票で再選

政治・行政

[ 2020年 10月 21日 水曜日 15時45分 ]

 任期満了に伴う天龍村長選は20日告示され、現職1期目の永嶺誠一氏(58)=無所属、平岡=の他に立候補の届け出がなく、無投票での再選が決まった。無投票は2000年以来20年ぶり。

 この日永嶺氏は、午前9時に「龍泉閣」前で出陣式を開き第一声を放った後、村内全域を精力的に遊説。午後6時半ごろ平岡の選挙事務所に戻ると支持者らと笑顔で握手を交わし、当選の喜びをかみ締めた。

 7時から開いた当選報告会で永嶺氏は「皆さんの支援と力添えがなければこの結果は生まれなかった」と感謝。「無投票に正直ほっとしているが、その分、村民の皆さんの強い期待を感じ身の引き締まる思い」と述べ、「新型コロナ対策や災害復旧、医師の確保と解決しなければならない課題が山積する。村民の安心を確保、維持できるよう尽力したい」と決意を新たにした。

 永嶺氏は飯田高校、法政大学を卒業後1985(昭和60)年から村職員。2010年7月から副村長を務め16年の村長選に初出馬すると、新人同士の一騎打ちを制し当選した。

 1期4年は「村民ファースト」を基本に、地区懇談会や各種団体との懇談の場を多く設けた。村民からの意見や要望を踏まえ、課題の洗い出しと対策の整理に努め、福祉、子育て支援施策の充実や移住定住の促進、各種産業振興、道路・水道などのインフラ整備に力を注いだ。

 2期目に向けては村議会6月定例会で、「道半ばの事業を最後まで成し遂げなければならない」と立候補を表明。新型コロナ対策や買い物弱者支援、村診療所の常勤医師確保や災害復旧など「村民の『安心感』を確保する」と訴えた。

 新型コロナの影響や職務などにより、訴えを広く伝える機会が持てなかったことから「政策公約など、これからの4年間でどんなことに取り組んでいくのかを村民の皆さんにしっかりと伝えたい」と、毎年開く地区懇談会の活用などを見据えた。

◎写真説明:万歳で当選を喜ぶ永嶺氏

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

創作神楽でコロナばらい

11月30日月曜日16:20

誇れる文化を毎年発信

11月30日月曜日16:09

県内駅の構造物明らかに

11月28日土曜日14:40

災害想定し避難所開設

11月28日土曜日14:10

シトラスリボンに賛同を

11月27日金曜日15:09

全町民対象に検査補助へ

11月27日金曜日15:00

適切な除雪で交通確保

11月26日木曜日16:50

働く先輩の声に夢膨らむ

11月26日木曜日16:08

12月13日に旗揚げ公演

11月25日水曜日15:14

開かれた場で議論「大切に」

11月25日水曜日15:30

新店舗の詳細検討へ協定

11月24日火曜日15:10

新野の雪祭り 21年は中止

11月24日火曜日15:46

地域を豊かにする地産地消を

11月23日月曜日13:21

研究活動への眼差し広め

11月23日月曜日13:08

先輩の体験談 職業身近に

11月21日土曜日13:55








記事の検索はこちらから

















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞