泰阜村長選挙が告示

政治・行政

[ 2010年 8月 4日 水曜日 14時46分 ]

 任期満了に伴う泰阜村村長選挙が告示日の3日、大方の予想通り現職4期目の松島貞治氏(60)=無所属、唐笠=のみが立候補の届け出を行った。ほかに動きはなく、無投票5選となる見込み。選挙戦になった場合の投開票日は8日。有権者数は2日現在で1561人(男733人、女828人)。

 松島氏は午前8時半にJAみなみ信州泰阜支所前で神事と出陣式を開き、支持者や近隣の町村長ら80人余りが集まった。宮沢茂與後援会長は「16年間の実績を踏まえ、さらなる財政の健全化と村民が安心して暮らせる生活づくりに尽力してもらいたい。松島氏とともにこの村を良くしていこう」と呼び掛けた。

 松島氏は「人口が減少し社会が縮小していく中で、持続可能な地域づくりが必要」とし、民間の力を借りた「新たな公共」による村づくりを進めると第一声を放ち、支持者らと握手を交わすと選挙カーに乗り込んで村内遊説へ出発した。午後5時まで、村内を遊説し、各所で街頭演説を行って支持を求める。

 松島氏は1971年から90年まで役場職員として勤務。村診療所事務長として在宅福祉サービスの基礎づくりに尽力。下伊那町村会職員を経て94年に出馬。元助役との一騎打ちを制して初当選。続く2~4期目の選挙はいずれも無投票で当選した。

  

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