牧野市長が最高齢の女性宅を祝賀訪問

政治・行政

[ 2017年 9月 7日 木曜日 15時09分 ]

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 飯田市の牧野光朗市長は「敬老の日」(18日)を前にした7日、市内最高齢の金田シヅヱさん(107)=鼎西鼎=宅を祝賀訪問し、祝い品などを手渡した。金田さんの元気の秘訣は「お肉を食べること」といい、牧野市長らは「焼き肉のまち飯田のシンボル、アイドルだ」とたたえていた。

 市社会福祉協議会の中島武津雄会長と共に訪問。この日は本年度に100歳を迎える市民のうち、鼎下山の壬生智惠さん(99)と竹佐の市村忠男さん(同)も訪れ、内閣総理大臣と知事からの祝状や銀杯なども伝達した。

 市内最高齢の金田さんは「テレビでプロレスを見るのも大好き」。激しい攻防や勝負が決まるところが魅力といい、深夜の放送でもお気に入りの海外レスラーに熱い視線を送っている。

 金田さんは1910(明治43)年に同市伊豆木に生まれた。18歳で上京し、都内「高島屋」の裁縫部で勤めた後、和服の仕立てで島津忠重公の専属となり、皇室の仕事も担った。戦時中の強制疎開で帰郷。47年の「飯田の大火」や61年の「三六災害」の被害に見舞われながらも和裁一筋に90歳まで働き、その間、娘2人を育てた。

 現在同居する次女夫妻の正昭さん(74)と和子さん(72)によると、「何か仕事はないかな?」が日頃の口ぐせ。「家族円満が大事。目指すは110歳」といい、和子さんは「頑固でしっかり者でいて優しい母親。さらに長生きしてほしい」と目を細めていた。

 市長寿支援課によると、9月1日現在、本年度中に100歳を迎える市民は37人で、100歳以上は119人となる。

  

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