牧野市長ら県知事訪れ、産業振興へ支援要望

政治・行政

[ 2014年 2月 5日 水曜日 12時17分 ]

 南信州・飯田産業センターの関係者らが4日、県庁の阿部守一知事を訪れ、航空宇宙や食品などを中心に今後の産業振興への支援と協力を要望した。理事長の牧野光朗飯田市長をはじめ、飯田精密機械工業会の矢崎隆司顧問や南信州食品産業協議会の片桐裕相談役など理事ら8人が訪れた。

 牧野市長は飯田航空宇宙プロジェクトに関連して、一貫受注体制に向け市内で建設が進む拠点工場をはじめ、国際戦略総合特区への加入に向けた県の支援に感謝。リニアや三遠南信道の開通を見据えた産業振興について、メディカルバイオや食品などの分野にも注力したい方針を示し「飯伊の産業づくりへさらなる尽力を願いたい」と求めた。

 その他の訪問者らも「食品産業のクラスター化に関しても県の理解を」「航空宇宙産業の集積はありがたい。ユニットとして出荷でき、将来性が期待できる」などと発言した。

 阿部知事は航空宇宙産業に関して「特区制度などをポジティブに活用し、成果を上げてほしい」、食品産業についても「健康と食は密接不可分の関係。県としてもこれまで以上に力を入れたい」などと呼応。「飯伊地域と県の(産業振興の)ベクトルは同じと考える」と述べた。

  

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