任期満了に伴う11日告示、18日投開票の飯田市長選で、立候補届け出書類の事前審査が8日、市役所で行われ、予定の現新3派が審査を受けた。
事前審査は、告示日の事務作業を円滑に進める狙いで、書類の不備や記入漏れがないかなどを前もって調べる。
市長選を巡っては、これまでに現職4期目の牧野光朗氏(59)=無所属、八幡町=のほか、いずれも新人で前副市長の佐藤健氏(52)=無所属、鼎名古熊=と会社役員の熊谷章文氏(68)=無所属、阿智村智里=の3人が立候補を表明している。
現職の牧野氏は2月25日の市議会定例会の冒頭あいさつで5選を目指すと表明。新人の佐藤氏は4月1日に出馬会見し、新人の熊谷氏は今月6日に立候補すると発表した。
12年ぶりの選挙戦となる見通し。
◎写真説明:市長選の事前審査