現職勝野氏が再選へ 阿南町長選が告示

政治・行政

[ 2018年 4月 17日 火曜日 15時22分 ]

第一声を放つ勝野候補

 任期満了に伴う阿南町長選が17日告示され、現職1期目の勝野一成氏(62)=無所属、新野=が立候補した。午後2時現在で他に動きはなく、無投票再選となる見通し。選挙戦になった場合、投開票は22日。

 勝野候補は午前9時から自宅近くの旧自動車工場に開設した選対事務所で出陣式。駆けつけた下伊那郡の町村長12人が次々と激励の言葉を送った。

 勝野候補は「厳しい時代だが、住んで良かった町づくりの実現に向けて全力で臨みたい」と決意を語り、足早に遊説カーに乗り込むと、町内全域で精力的に遊説を繰り広げた。

 2期目は「無駄の削減」に励み、建設予定のメガソーラー計画を進めるほか、民間感覚を取り入れるなどして役場職員の意識改革も公約に掲げる。農業振興や福祉サービスの充実、地元中高生と企業を結び付ける人口・雇用、定住対策にも励む。町の文化財を1カ所に集約する構想や、たい肥生産などの新規事業にも着手する考えを示している。

 勝野候補は旧長姫高校卒業後、1974年に同町職員となり、振興課建設係長を最後に退職。2007年から副町長を務め、元町長の任期途中での辞職に伴い、14年の前回選挙に出馬して初当選した。

 町長選を巡っては、勝野候補が昨年12月定例会で一度は不出馬の意向を示したものの、他に表立った動きがなく、町議会3月定例会で一転出馬の意向を表明した。

 無投票となれば11年、14年に続き3回連続。

 17日現在の有権者数は4103人(男1968人、女2135人)。

  

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