現職金田氏が出馬表明

政治・行政

[ 2020年 5月 13日 水曜日 16時20分 ]

 任期満了(7月24日)に伴う7月7日告示、12日投開票の下條村長選で、現職1期の金田憲治氏(73)=無所属、陽皐北又=は12日、村議会臨時会で「村民の理解が得られるならば、職員一丸となって次の課題に取り組みたい」と再選に向けて出馬を表明した。

 金田氏は「就任時に掲げた公約はおおむね着手し、実績を上げることもできた」と自己評価。一方で「課題も残る」とし、2期目に向けた最重要課題に新型コロナウイルス対策を位置づけて「長期間にわたる支援が必要」と述べた。

 「これからの時代は『環境』がキーワードになる」と主張。地域にある資源や文化を守り育てるとともに、新たな活力を生み出す起業支援にも力を入れる姿勢を示した。

 農業の活性化を目指し、本年度に発足したNPO法人「元気だ下條」や、昨年から取り組む村地域ブランドづくりの取り組みを加速させ、まずは農業分野での起業促進を図り、商工業へと波及させたい考え。火沢地区にリニア中央新幹線建設工事に伴う残土を受け入れ、埋立地を地域振興に活用する計画も引き続き推進すると強調した。

 金田氏は同村陽皐北又出身。塚原天竜高校(現松川高校)、日本大学理工学部を卒業後、県職員に。2007年の村議選で初当選し3期途中まで務め、16年の村長選に出馬。新人同士の一騎打ちを制し、初当選した。

 同村長選ではこれまでに、他の表だった動きはない。

◎写真説明:出馬を表明した金田氏

  

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