県議選・下伊那郡区 森田氏の後継落選

政治・行政

[ 2011年 4月 10日 日曜日 23時42分 ]

 7期務めた社民の森田恒雄氏(78)が引退する下伊那郡区では、2議席をめぐる三つどもえ戦が展開された結果、北部の大票田を地盤とする自民新人の高橋氏と無所属現職の吉川氏が議席を獲得した。

 トップ当選の高橋氏は、吉田博美参院議員や宮下一郎前衆院議員ら保守系の強固な支持勢力を結集。佐藤友昭氏の死去以降、明け渡す状態にあった伝統の党議席を奪還した。地盤の松川から大票田の北部の隣接町村に攻勢をかけるとともに、佐藤氏の地盤だった南部や西部でも精力的に支持浸透を図り、潜在も含む保守層の獲得につなげた。

 補選からわずか7カ月で迎えた選挙戦で再選を果たした吉川氏。地元の高森町を軸に北部での支持集めに重点を置きつつ、11の後援会支部を通じて1票の上積みを図った。補選に引き続き医科大設置のほか、飯伊の候補で最も若い40歳の年齢もアピール。連合長野などの推薦を受け、労働層からも支持を集めた。

 ベテラン森田氏の後継として出馬した熊谷秀男氏(61)=阿智村春日=は元JA職員などの経験や人脈を生かし、支援の浸透を目指したが及ばなかった。西南部で善戦したが、北部で引き離された。全行程に森田氏が同行し、後継をアピールしたが、昨年来から擁立をめぐっては曲折があり、出馬表明が1月上旬と遅れたことも響いた。

 昨年8月の補選では森田氏の後援会は実質的に吉川氏の支援に回った経緯もあり、4年前の前回選で1万6000余に上った「森田票」の行方が注目されたが、熊谷氏へ収束されず分散された。

  

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