県議選・飯田市区 現職が3議席守る

政治・行政

[ 2011年 4月 10日 日曜日 23時14分 ]

 候補数も党派色も前回と似た構図となった飯田市区は現職3人が議席を守った。得票数は前回と同じく小島氏、古田氏、小池氏の順で決着した。

 1万3602票を獲得し、再度トップで当選した小島氏。出身の市職労や連合長野、推薦を受けた民主、社民の両党などから幅広く支援を集め、無党派層も取りまとめた。旧市内の地盤を固め、20の支部ごとにも主体的な活動を展開。楽観ムードを常に警戒し、陣営内の引き締めを図り、多くの得票に結び付けた。

 自民の古田氏はトップ奪回は逃したが、前回を865票上回る1万2582票を獲得し7選を果たした。多選批判や地盤の伊賀良地区での新人出馬などに危機感を強める一方で、長年の実績と経験をアピール。市内全域にわたるこまめな支持固めが奏功した。

 自民公認で公明の支持も受けた小池氏は竜東全域や本部を構えた松尾地区を地盤に、上郷や鼎などで支持の浸透を目指した。「常に劣勢」と陣営幹部は厳しい戦いを予想していたが、次点と4287票の差を付けて3選を決めた。

 無所属新人の田畑和司氏(57)=三日市場=は民主などの推薦も受けながら、草の根的な活動で浮動票に訴えたが、知名度不足が響いた。同区初の党議席を目指した共産新人の窪田泉氏(55)=龍江=は飯伊の党勢力を結集し、無党派へも共感を求めたが広がらなかった。

  

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