県議選飯伊・現職4氏が議席守る

政治・行政

[ 2011年 4月 10日 日曜日 23時46分 ]

飯伊は現職4氏と自民新人-。統一地方選前半戦の県議選が10日、投開票された。3議席を5人で争った飯田市区は1万3602票を得た無所属の小島康晴氏(55)=高羽町=が前回に続くトップで再選を飾り、自民の古田芙士氏(70)=上殿岡=と小池清氏(53)=下久堅=がそれぞれ7選、3選を果たした。一方、1人落ちの三つどもえ戦となった下伊那郡区は、自民新人の高橋岑俊氏(66)=松川町元大島=が1万1512票の最多得票で初当選し、185票差で無所属の吉川彰一氏(40)=高森町吉田=が再選。引退する7期現職が後継とした無所属新人が吉川氏と1896票差で涙を飲んだ。

 投票率は飯田市区が55・56%(前回比9・84ポイント減)、下伊那郡区が63・12%(同3・87ポイント減)で、ともに過去最低を記録した。

 昨夏に阿部守一知事が誕生後初の県議選で、当初は知事へのスタンスや議会改革が主な争点とされたが、東日本大震災や県北部地震を受け、防災対策や暮らしの安全が主要テーマに浮上。選挙戦は終始低調ムードで推移し、投票率も下がる中、安定した支持基盤を持つ現職や新人が勝利を収めた。

 

 

 

  

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