職員と村民に感謝

政治・行政

[ 2021年 1月 23日 土曜日 13時37分 ]

 大鹿村長を3期12年間務めた柳島貞康さん(69)の退任式が22日、村役場であった。柳島さんは村職員時代を含めた45年間を振り返り「職員や村民の皆さんに協力をいただきながら職務を果たしてこられた」と謝意を伝えた。

 1975年から大鹿村役場を職場として通勤してきた柳島さん。村長としての3期12年間で、最も心掛けたのは高齢化が進む村を無医村にしないこと。「その時々の先生方のおかげで空白の時間がなくすんだ」と感謝した。

 就任早々、林道鳥倉線の落石事故が発生し、「二度と事故を起こさない」とインフラ整備に尽力。リニア建設工事では景観に配慮するよう美しい村条例を制定したことなどを振り返った。

 在任中に亡くなった2人の職員の冥福を祈り、支えてくれた職員や村民に感謝。「誰がこの立場に立つとしても、村を良くしようという思いは同じ。新村長の下、新たな村づくりへ頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 職員を代表し長尾勝副村長は「現場主義の対応、村民のために働くという教えを忘れない。今後とも体に気をつけて農業、地域振興に取り組んでもらいたい」と述べた。

 村議や住民らも駆け付け、職員が拍手で見送る中、受け取った花束を手に笑顔で庁舎を後にした。

◎写真説明:笑顔で退庁する柳島さん

  

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