衆議院調査局が下條村を視察

政治・行政

[ 2013年 3月 7日 木曜日 10時41分 ]

 国の衆議院調査局決算行政監視調査室の職員2人が4日、下條村を訪れ、建設資材支給事業や合併浄化槽導入、若者定住促進住宅の事例の視察を行った。同村へ先進事例の視察などに訪れた団体は同調査室で399件目。今月末から来月にかけて400団体となる見込みだ。

 訪れたのは同調査室の2人。同調査室は衆議院の18ある調査室の一つ。公共施設の維持管理の先進事例調査の一環として下條村を視察。伊藤喜平村長から、村の状況や特徴的な公共事業の導入について話を聞いた後、実際に現地を訪問した。

 調査員を迎えた伊藤村長は、現在交通の便がよくないものの、リニア中央新幹線と三遠南信自動車道の完成により打開できることを告げ「飯田市を中心とした広域で大きな変化を控えて対応に追われている。ぜひご理解と協力を」と呼び掛けた。

 伊藤村長は、就任以来取り組んできた行財政改革、職員の意識改革に合わせて、村民が自ら汗を流す、建設資材支給事業に取り組んだことを紹介。また、下水処理で有利な補助金に頼らず、長い配管が必要な下水道ではなく中山間地に適した合併浄化槽の導入を採用した経緯などを紹介。

 訪れた調査員は、小さな村で実現した合理的な公共事業の事例を国政の運営に反映させようと熱心に聞き入っていた。

  

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