西部土木問題懇談会でインフラ整備重要性訴える

政治・行政

[ 2015年 8月 22日 土曜日 10時50分 ]

西部土木問題懇談会 下伊那西部村議会議員会(会長・高坂美和子阿智村議長)の土木問題懇談会は20日、根羽村のネバーランドで開催した。各村の土木関係常任委員長が道路改良や河川改修の要望事項を挙げ、県飯田建設事務所と意見を交わした。

 

 冒頭、高坂阿智村議長は、2013年の台風18号による災害で伍和地区などが大きな被害を受けたことや、Iターン希望者を案内した際に運転免許と車が必須だと説明したことを振り返り「人が住むためには道路がないといけない、災害に強い地域でないといけない。道路は人間の血管のようなもので生活、暮らし、文化を維持していくもの。各地域の課題を解決し今後の発展を」とインフラ整備の必要性を語った。

 

 各村からの要望に対しては、各箇所について現在行っている事業と今後の対応について説明。阿智村で要望した園原インター線ではカーブ橋梁5つを既存の橋を活用しながら見通しの改善や拡幅を続けており、田中乱橋線ではハナノキなど希少植物が群生し「地元と今後の対応を検討したい」とした。

 

 平谷村が求めた国道418号改良では、県同士の調整会議で岐阜県側の改良を要望しており、法面などの防災工事を順次進めている。根羽村の阿南根羽線ではヘアピンカーブの解消工事に着手し、設楽根羽線では500メートルの改良工事を進めているとした。

 

 河川は「道路以上に予算が厳しい」としながらも、橋の架け替え工事に合わせた堆積土砂の撤去、河川管理での立木の除去やヨシ刈り、危険箇所を確認し緊急性の高いところから河床整備や護岸などの対応をしていくとした。「河川パトロールを行っているが、情報提供に協力を」と呼び掛け、河川草刈りなどの住民活動を支援する仕組みも紹介した。

 

  

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