豊丘・下平村長が不信任決議要求

政治・行政

[ 2019年 6月 5日 水曜日 16時40分 ]

 下平喜隆村長は5日に開会した村議会6月定例会の冒頭あいさつで、村議会からの抗議文に触れ、「不信任決議を出してほしい。それを受けて私は議会を解散するので、再選挙して議会が正しいことを示して」と反論した。村議会側は「対応を協議する」と本会議を中断し、議会運営委員会や全員協議会を開いた。審議拒否も検討したが「村民生活に関わる重要な案件がある」として、村長への追求は一般質問などの場に移すことにし、本会議を再開した。

 前日の抗議文提出時、下平豊久議長は村長に対し、定例会あいさつで議会のあり方に言及した場合、「発言打ち切りや審議拒否もあり得る」と伝えていた。

 村長発言を受け、審議中断後の議運では▽不信任を出すか議員が総辞職する▽審議を拒否する▽粛々と審議を続ける―などの案が示された。

 全協では「村長の挑発に乗るべきではない」「国保税率改定など5日のうちに議決が必要な議案がある。村民を第一に考えるべき」などの意見や、「議会と議決権を否定する発言をした村長の提出議案を審議する気にならない」「村長の謝罪が必要だ」の発言があった。

 抗議文で要求した村長の謝罪や発言撤回が見込めないことから、一般質問の場で村長発言に対する追求や議員としての説明を行うこととし、審議に応じることを決めた。

 松下亨副議長と川野孝子議運委員長が菅沼康臣副村長、福澤信広総務課長に対して「議会のあり方を否定する村長発言は受け入れられないが、村民生活に密着する議案があるため審議に応じる」と伝えた。下平村長に対しては、定例会中、村議会に対する発言を控えるよう求めた。

◎写真説明:下平村長は議会に不信任決議を求めた

  

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