豊丘村が防災行政無線をデジタル化

政治・行政

[ 2013年 4月 21日 日曜日 11時40分 ]

 豊丘村は、村防災行政無線をデジタル化し、今月から運用を始めた。新たに整備されたネットワークの特徴などをまとめたパンフレットを作成。19日に全戸配布し、住民に周知した。

 親局(役場)からの情報を子局(地域)のスピーカーを通して各家庭に伝達する仕組み。村は1986(昭和61)年度にアナログ式の防災無線の利用を始めたが、施設の老朽化が激しくデジタル式に更新することにした。当初、2013年度の全面改修を予定していたが、国の消防防災通信基盤施設整備事業を活用して前倒し、3月末までに改修工事を終えた。

 村役場の発信装置や村内40カ所にある屋外子局を更新し、約30カ所の屋外子局を新設。村が避難所に指定した小学校や区民会館など15カ所には連絡通話機能を備えた子局を設置し、村役場との双方向の通信が可能になった。担当課は「アナログ式の施設では村役場から一方的に情報を伝えていたが、災害時に情報のやりとりができるようになる」と話した。

 また段丘や森林といった地形条件によって電波を直接受信できない屋外子局に対し、電波を到達させるための無線中継機能を併せ持った再送信子局を2カ所(長沢会所局、壬生沢東1局)に整備したことで「村内全域をカバーした」(村担当課)。総事業費は3億7600万円。

  

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