阿南町「おらホーム」町内どこでも建設可能に

政治・行政

[ 2014年 3月 6日 木曜日 16時51分 ]

 入居者が設計段階から建設に関わり、一定年数経過後に土地付きで取得できる阿南町の町営住宅「おらホーム」で、2014年度から建設用地などの要件が緩和される。現在は富草粟野にある町営の造成地のみが対象だが、自分で土地を用意し一定の条件を満たせば町内どこでも建設が可能になった。

 おらホームは、自分の家を意味する「おらほ」と組み合わせた言葉で、同町へI・Uターンする人が自分好みの住宅を町営住宅として建設し、10年以上入居後に自分の住宅として取得できる制度だ。現在おらホームで初となる住宅1棟が建設中で、2棟目も現在設計段階。14年度には新たに3棟の建設費を盛り込んだ。

 対象となるのは、町へI・Uターンする人か転入後3年以内の人で、入居時の年齢が65歳以下で2人以上の世帯がある人。住宅は、木造で床面積がおおむね100平方メートル以下ならば、町の予算の範囲内で入居者の希望を可能な限り反映させて建設する。

 家賃は、建設費用や敷地の土地代と貸し付け期間(10、15、20年のいずれかから選択)を考慮して設定される。元手がなくともマイホームが建設でき、町営住宅として賃貸中は固定資産税などの課税がない。一方で、修繕費は入居者負担になるが、増改築などをするときは町長の許可が必要になる。

 これまで町が造成した富草粟野の分譲地のみが対象になっていたが、14年度からは町有地以外でも建設ができるようになった。町有地以外で建設する場合は、入居者が土地の取得、宅地造成をした後、町へ寄付。払い下げ時に入居者の名義に戻される方式だ。ただし建設地は、公共水道に接続可能な場所に限られる。

 佐々木暢生町長は「元の資金がなくても気軽にマイホームを建てられる。高い時期に固定資産税がかからないことを考えれば、かなり有利な制度ではないか」と話していた。

  

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