阿智村がCIプロジェクト会議開く

政治・行政

[ 2015年 8月 14日 金曜日 9時22分 ]

 阿智村は本年度、村のブランド戦略の一環としてCI(コーポレート・アイデンティティー)を研究するプロジェクト会議を庁舎内に立ち上げ、村外をPRする視覚的なデザインの統一や庁舎内の現場改善などに取り組んでいる。

 「地方創生総合戦略策定」「全村博物館構想」とともに立ち上げたプロジェクト会議の一つ。CIはコーポレート・アイデンティティーの略で、企業理念をキャッチフレーズやデザインで内外に伝えるもの。1980年代から企業などで取り入れられている。阿智村では、村の魅力を統一したイメージで分かりやすく伝えようと研究を始めた。

 同プロジェクト会議は、飯田市内のコピーライターとデザイナーをアドバイザーに迎え、庁内各課から選出された職員8人で構成する。CIだけでなく5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)についても検討しており、これまでに5回の会議を行った。

 11日に開いた第5回の会議では、村のキャッチフレーズについて協議した。近県の自治体キャッチフレーズを参考に、各自治体とも目指す自治体像に大きな差はなく、多くが外部から見て没個性的になっている様子を確認。県の「しあわせ信州」のロゴとキャッチフレーズを参考に、込められた思いとデザインの関係について学んだ。

 現在の村の公式キャッチフレーズ「歴史と湯けむりの里」について、現在話題となっている「星」を取り入れたものに変更するかを話し合った他、昼神温泉郷、スタービレッジ阿智、浪合、清内路で現在使用しているキャッチフレーズを確認した。

 5Sでは各課から寄せられた現場改善計画の提案について意見を交換した。担当者以外には分かりづらい状態になっている書庫の整理など、基本的なルールづくりをしていくことが話し合われた。

  

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