阿智村政懇談会始まる 住民の意見予算反映へ

政治・行政

[ 2015年 2月 20日 金曜日 12時43分 ]

 阿智村は18日、来年度の重点施策と予算素案を住民に示し、意見を聞く村政懇談会を中関と駒場からスタートさせた。来年度の一般会計当初予算は前年比5%減の47億5000万円前後となる見通し。24日まで8会場で村民から意見を募り、予算案に反映させて村議会3月定例会へはかる。

 熊谷秀樹村長は「観光、産業振興、教育、福祉など各分野で定住・人口増につながる阿智村版地域創生を計画し重点施策にする」と説明。「一人でも多くの方に来てもらい、住んで、結婚して、子育てしてもらう村にしたい」と語った。

 村民主体の村づくり、安心安全の村づくりを進めるほか、わかりやすい行政サービス体制の構築、星空を各分野で活用して事業を展開、全村博物館構想の理念で地域資源や歴史文化、観光、教育、景観などの地域愛を育む。2014年度補正予算では、プレミアム商品券・旅行券での消費喚起を図るほか、「観光から取り組む定住戦略」を設定し、定住・人口増の総合戦略を計画する。

 質問では「村内で活用されていない施設がある。今後どうしていくのか」との声があり、熊谷村長は「地元で必死に活用方法を話し合っている。年内にはなんとかしたい。今後、箱物は慎重にならざるをえない。ソフトで勝負していく」と回答した。

 初日を終え、熊谷村長は「新年度予算に村民の意見を取り入れ、協働の村づくりを進めていきたい」と話してた。

  

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