阿智村議会が議会のあり方懇談会スタート

政治・行政

[ 2011年 10月 15日 土曜日 9時30分 ]

 阿智村議会は13日夜、中関地区で同日から始まった村政懇談会に併せて「議会のあり方懇談会」をスタートさせた。来年11月の改選に向け、議会あり方研究委員会の中で話し合っている定数と議員報酬に対する考え方を示し、出席した住民約30人に意見を求めた。

 説明にあたった4議員は定数について、現在の16が合併特例定数(浪合2、清内路2)の減に伴い12となる件は「妥当とすることで一致している」と報告し、「3月をめどに決めたい」とした。

 報酬については、定数が12となっても現状の報酬でいくべきとする意見と、議会を支えていくために報酬の総額を増やさない中で、増額を村民とともに議論すべきという意見が拮抗しているとし、来期については「現時点では、現状のままでいく方向性」と説明した。

 このほか、総務と産建の2委員会を3つに増やした場合のメリットとデメリット、各委員会の議論を村のケーブルテレビで放映することの是非についても意見を求めた。

 住民からは「出動日数を考慮し、月額だけでなく期末手当も含めて判断すべき」「報酬を上げないと人材がそろわない」「報酬が良いことが立候補の動機というのは、議員としてどうなのか」といった考えのほか、地区に関係が深い問題を例に、チェック機能としての役割を強化するよう求める意見も複数から上がった。

 同懇談会は村制懇談会と同じ日程で、11月2日まで全8地区で行われる。

  

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