阿智村議選 現職5人、新人7人が当選

政治・行政

[ 2012年 11月 20日 火曜日 15時14分 ]

 任期満了(30日)に伴う阿智村議選(定数12)が18日に投開票された。8年ぶりの選挙戦となった今回は現職5人、新人7人が3人超過の激戦を制し、19日に当選証書を受け取った。

 当選者は党派別では共産1人、無所属11人。女性は現職1人、新人1人の2人となった。投票率は83・39%で、8年前の86・21%を2・82ポイント下回った。

 トップ当選した現職・高坂美和子さんは地元票に加えて女性票を広く集め、最終盤でも個人票を集積して495票を獲得。2位の現職・勝野公人さんも地域を手堅くまとめた。

 合併特例で小選挙区が廃止された浪合と清内路では、新人・吉田哲也さん(浪合)と現職・原利正さん(清内路)の2人が地元の支持を得て当選した。

 共産の新人、原佐代子さんは地元昼神を中心に支持拡大を図ったが、わずかに届かなかった。

 最初の議会臨時会は12月3日。正副議長人事や常任委員会の構成を決める。

 10人が立候補した新人のうち、トップ当選は原一広さん。祝勝会場には支持者約60人が集まり、400票超えを祝った。原さんは「1票1票の重みを感じる。選挙戦で訴えた『小さな声を大きく生かそう村づくり』の気持ちを議会活動で実践したい」と抱負を語った。

 原さんはマッサージの出張で村内の高齢者と会話する中で、地域ボランティアと行政の連携による福祉施策の充実を痛感。「夢のつばさ」の運営を通して身に付けた企画・提案力を村政で発揮しようと出馬を決意した。

 選対は他派の侵攻を警戒しながら地元を固め、他地域からも集票を図ってきた。選対の総責任者で今期限りで引退する現職・原憲司さん(65)は「候補が良かったので理解してもらいやすかった」と安どの表情で話した。

 支持者たちも「これまでの福祉などの実績と人柄が票数に表れた」と祝福し、「今日の思いを忘れず村をよくして」と期待の言葉を掛けた。

  

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