阿部氏が満蒙開拓展視察、飯伊あいさつ回りに合わせ

政治・行政

[ 2010年 8月 25日 水曜日 15時34分 ]

 9月1日に県知事となる阿部守一氏(49)が23日、阿智村の中央公民館で29日まで開催中の「満蒙開拓歴史展」の会場を訪れた。飯田下伊那14市町村のあいさつ回りで同村役場を訪問したのに合わせ、パネル展を見学。「就任後に関係者の話を聞いた上で、いろいろ考えていきたい」と述べた。

 「満蒙開拓平和記念館」の建設に向けて村有地を無償提供し、事業準備会(河原進会長)の活動を後押ししている岡庭一雄村長は「実現すれば全国で唯一の記念館となります。県が取り組めば国の支援も期待できる」と協力を依頼し、会場へ案内した。

 「皆さんの取り組みを見させていただく」と応じた阿部氏は、パネルを見渡し、関係者にあいさつ。「満蒙開拓の歴史についてはいろいろ聞いているが、語り継がれているのは貴重なこと。就任した後に関係者の話を聞き、その上でいろいろ考えていきたい」と語った。

 「満蒙開拓語り部の会」による体験発表は27日まで、毎日午後1時から開催。28日には上條宏之さん(県短大学長)と岡庭村長、手塚孝典さん(信越放送制作部ディレクター)、寺沢秀文さん(満蒙開拓平和記念館事業準備会事務局長)によるリレー講義が午前9時半から午後3時40分まで開かれる。

  

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