阿部知事 飯田で後援会が総会

政治・行政

[ 2013年 6月 18日 火曜日 15時46分 ]

 阿部知事の後援会(樽川通子会長)は15日、本年度の総会を飯田市のシルクホテルで開いた。飯伊の市町村長や県議、経済団体の代表、支持者ら約200人が出席。樽川会長は「阿部知事は就任後、県民の声を一つ一つすくい上げ、新しい信州をつくってきた。本年度の総会を飯田で開催し、皆さんに知事を紹介して緊密な関係をつくっていただきたい。年会費1000円を納めて知事を支えていくことで一人一人が知事とつながっていく」と述べ、新しい形の後援会活動を県内に定着させるため全力を注ぐ方針を示し、了承された。

 出席者を代表して、牧野光朗飯田市長は「地域を取り巻く環境が激しく変化している中で、阿部知事には方向性をもってやっていただいている」と評価。三遠南信自動車道やリニアによる持続可能な地域づくりのため県との連携の重要性を強調するとともに「しあわせ信州を確かなものにしていくため、さらに頑張っていただくよう県政の担い手としてしっかり支えていただきたい」と呼び掛けた。

 県政報告に立った阿部知事は「3年前の知事選で訴えてきたことを愚直に守ろうとやってきた」と述べ、失語症の人たちの全国大会で劇に一緒に出演したところ、自分がセリフを忘れたエピソードを紹介。「2カ月も3カ月も前から一生懸命練習し、本当にセリフを人前でしゃべれるだけでもすごいこと。人の能力や前向きに生きることの素晴らしさ、いろんな個性の人が力を合わせて一つのことに取り組む素晴らしさをあらためて実感した」と語った。

 また、本年度から5カ年計画の「しあわせ信州創造プラン」に言及。「基本目標の『確かな暮らしが営まれる美しい信州』を実現するには、プランを皆さんと共有し一緒に協力してやならなければ絶対できない。私ができることは最大限やっていくが、私だけでできることは限界がある」と述べ、県民の理解と協力の必要性を強調した。

 県政報告に続いて、京都大学大学院経済学研究科の教授を講師に迎え「長野県の環境問題について」と題し講演を聞いた後、知事と講師を囲んで意見交換した。この中で、リニアの長野県駅について、阿部知事は「周辺地域の振興のためアクセス道路やスマートインターの整備、国道153号の改良も迅速にやっていく」とした上で、「リニアを契機に伊那谷全体がまとまってもらいたい。県としても、その方向でまとまれるよう一緒に取り組んでいきたい。諏訪や松本との連携も視野に入れていく」と述べた。

  

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