飯伊首長と地元5県議が意見交換会

政治・行政

[ 2015年 12月 17日 木曜日 9時56分 ]

 飯田下伊那14市町村でつくる南信州広域連合は15日、市町村長と地元5県議との意見交換会を飯田市内で開いた。県有の旧飯田工業高校(同市座光寺)を活用して産業振興や学術研究機能の集積を図る「知の拠点」構想や、市内上郷・座光寺境に設置されるリニア中央新幹線県内駅の周辺整備を中心に議論した。

 広域連合側は知の拠点構想に関し「地方創生交付金の活用を見込んでおり、年度末までには施設利用のゴーサインをもらえるよう知事へ要望したい」との方針を伝えた。県議らは「説得力のある事業計画を示してほしい」「実現手順を逆算的に立ててはどうか」など、構想や工程のさらなる具体化を求めた。

 「知の拠点」構想はリニア開業を見据え、南信州・飯田産業センター(同市上郷別府)と関連施設の移転、信州大学航空機システム共同研究講座の開設や将来的なキャンパス化などが柱。概算の整備費は25億円で、地方創生交付金の活用を見込む。

 広域連合側は「構想を進めるため、県の積極的な支援を要望したい」と説明。県有施設用地の無償貸与などを期待しており、県議からは理解を示す声もあった。

 一方、リニア関連事業については、県や市町村など関係機関の連携を重要視。ハード、ソフトの両面で多くの県機関や部局が関わる状況を踏まえ、古田芙士県議は「協議の窓口を一本化できるような体制に見直すよう求めている。広域的連携には県の相当な支援が必要」と話した。

 駅周辺整備では、国際会議や展示会、企業セミナーなどを総称した「MICE(マイス)」機能も話題に上り「地域特性、インセンティブ(刺激策)が重要」「市が整備検討範囲とした7・8ヘクタール内で確保できるのか」との指摘があった。

  

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