飯田女子短大に期日前投票所設置

政治・行政

[ 2019年 7月 10日 水曜日 15時21分 ]

 21日投開票の参院選で、飯田市選管は10日、期日前投票所を飯田女子短大(同市松尾代田)のキャンパスに設置した。学生が講義の前後に立ち寄り、1票を投じた。若年層の投票率向上を目指し、同短大への設置は昨夏の知事選に続き2回目。

 学生玄関ロビーに、選挙区と比例代表の投票箱を設置した。

 同校によると、学生511人のうち約250人が投票対象となり、小布施町出身で1年の小林真実さん(19)は「飯田へ移ったばかりで指定の投票所の場所も分かりづらいので、学校で投票できるのは助かる」と歓迎した。

 正午から3時間実施し、一般有権者も投票した。

 昨夏の知事選は109人が同短大で期日前投票し、半数以上が学生だった。市選管は一定の効果が認められたとし、今回の参院選でも期日前投票所を開設することにした。

 また市選管は、高校生に選挙を身近に感じてもらおうと、飯田下伊那の5高校に通う生徒70人を投票所の事務従事者に、2人を市役所期日前投票所の投票立会人に起用する。

 市選管によると、昨年8月の知事選の投票率は市全体が41.54%だったのに対し、18歳は36.51%、19歳は19.81%、20歳代は25.33%、30歳代は32.01%。4月の県議選は市全体の56.07%に対し、18歳が31.70%、19歳が21.76%、20歳代が33.73%にとどまった。

◎写真説明:女子短の期日前投票所で票を投じる学生

  

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