飯田市が「明日の環境首都」受賞

政治・行政

[ 2011年 6月 8日 水曜日 8時10分 ]

 昨年度の第10回日本の環境首都コンテストで「環境首都」に選ばれた水俣市にわずか5点差の総得点で第2位となり、環境首都に匹敵するとの評価を得た飯田市は6日、市役所で開かれた表彰式で「明日の環境首都賞」を受賞した。主催の特定非営利活動法人環境市民の杦本育生代表理事は「1020点中5点はほとんど差がなく、明日の環境首都をつくって表彰することにした。将来に希望を持つことは今の時代に最も大切なこと。飯田市が日本を変えていく大きな力になっていただければありがたい」とあいさつした。

 今回で一区切りとなる環境首都コンテストで飯田市は「明日の環境首都賞」のほか▽総合順位第2位▽人口規模別第1位▽地球温暖化防止部門人口規模別第1位▽住民参画部門人口規模別第1位▽質問分野別6部門で第1位▽先進事例2事例特別表彰▽全回参加特別表彰▽「環境に配慮した産業の推進」の工業と観光業の2分野でトップ表彰▽環境のまちづくり飛躍賞▽魅力ある環境のまちづくり先進事例特別表彰―の17の表彰を受けた。

 特に質問分野別では▽環境マネジメントシステム▽住民のエンパワーメントとパートナーシップ▽自然環境の保全と回復▽風土を活かした風景づくり▽持続可能なまちづくりと一体化した交通政策▽地球温暖化防止・エネルギー政策―の6部門で第1位に入った。

 また、先進事例特別表彰は、市内の事業所が取り組んだ「環境配慮型製品(ぐりいいんだ)」と「おひさま0円システム」の2事例。環境のまちづくり飛躍賞は、第4回と第10回を比較した総得点の伸びが飯田市は100%と2番目に高かった。魅力ある環境のまちづくり特別表彰は、10年間で最多となる39の先進事例を創出した。

 18の表彰を受けた飯田市の牧野光朗市長は「水俣市のように公害の歴史を持たない飯田市が最後まで競ったのはありがたいが、やはり環境首都は水俣市で一番座りがいい。切磋琢磨してより高みを目指していくことがコンテストを通してできたことが重要。これからが新たなスタートだと思っている。また次に向かって進んでいきたい」とあいさつした。

  

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