U・Iターンを応援 飯田市、盆帰省に合わせて相談会

政治・行政

[ 2014年 8月 18日 月曜日 13時47分 ]

 飯田市結いターンキャリアデザイン室はお盆期間の15、16の両日、飯田下伊那地域へのU、Iターン希望者を対象とした無料の「特別相談会」を同市本町のりんご庁舎で開いた。

 今月2日に続く開催。同室の職員らが飯田での暮らしや求人などの情報を提供し、各種の相談に応じた。15日は就職活動支援の一環として、個別模擬面接と個別相談もあった。

 盆期間の特別相談会は15日の午後と16日の午前に行い、相談ブースの他、企業案内や求職情報のコーナーを開設。同室だけでなく、市の工業、観光課の職員なども地元の企業や産業に関する情報を伝えた。

 15日は就職活動を控えた学生のほか、Uターンを検討する夫婦など十数組が訪れた。16日も開始後約1時間で6組が足を運んだ。

 飯伊へ帰郷する両親とともに、自身のIターンを決めた神奈川県内の男性(31)は「親の将来も考えて決断したが、就職先を確保せねば。できればシステムエンジニアとしての経験を生かしたい」と話していた。

 2016年3月に卒業予定の大学生からは、政府の要請に財界が応える形で就職活動の解禁時期が「後ろ倒し」となる。飯田市出身で名古屋市に住む大学3年の女性(21)は「大手を受けてから中小への流れが変わるため、なるべく早めに企業を絞り込みたい」と来春の就職活動を見据えていた。

 特別相談会は年2回、帰省客が多い盆と正月に開いている。

  

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