飯田市役所で仕事納め式開く

政治・行政

[ 2013年 12月 29日 日曜日 9時39分 ]

 官公庁の多くが27日、2013年の通常業務を終了した。各市町村や国県の現地機関などでも仕事納めの式があり、職員たちが1年間の労務をねぎらい、新年のさらなる奮起を期待した。

 飯田市役所では同日午後4時から、幹部職員ら約120人が出席して実施。牧野光朗市長は、ことしの一字を「確」とし「リニアのルート、駅位置が確定し、地域・人・産業づくりをどう進めるか、将来に備えるべきは何かを確認し、着実に進めていく年だった」と振り返った。

 産業関連では航空宇宙プロジェクトの貸し工場建設や今後の国際特区への進展に期待。リニア駅や周辺を広域交通拠点に位置付け、中心市街地や観光拠点などを結ぶ市のリニア時代を見据えた「拠点連携型都市構造」にも触れ、着実な進展を誓った。人づくりでは「若者のやる気やパワーを引き出すことに市も地域も力を入れたい」と決意を語った。

 全国初となった「地域環境権」を盛った新条例や東和町の信号機付き交差点のラウンドアバウト化などを例に「飯田は全国から注目されつつある」とも指摘。ただし「リニアでおよその位置は知られても『どんな所か』はまだまだ。関心を持ってもらえるよう発信力を高めねばならず、職員の皆さんも自覚と責任を持ってほしい」と呼び掛けた。

 ことしは曜日配列から、多くは9日間の大型連休となるが、牧野市長は「消防や病院職員、水道などインフラ担当者の中には年末年始も働いている職員もいることを忘れず、力を蓄え、新年は地域の将来をさらに開く取り組みを願う」と訓示した。

  

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