耐震改修工事の安全祈願祭 飯田市役所

政治・行政

[ 2015年 1月 16日 金曜日 9時02分 ]

 飯田市役所現庁舎(旧庁舎)内で15日、耐震改修工事を前にした安全祈願祭が開かれた。施工業者が主催。業者や市、地元の関係者など約50人が参加し、年内の無事の完成を願った。

 市は西隣に完成した新庁舎での業務を5日から開始。旧庁舎の耐震改修工事は今月から足場作りや内装撤去などを始め、12月11日の竣工を予定する。新庁舎とは渡り廊下で接続する。

 地上3階・地下1階で改修後の延べ床面積は約4600平方メートル。1階に市民協働環境部の各課や市民サロン、売店など、2、3階に建設部や水道局、食堂などを、地下に書庫や倉庫などが入る。

 旧庁舎は1962(昭和37)年の建設。老朽化が進み、大規模地震時の安全性に問題があることから、市は新庁舎建設と旧庁舎の耐震改修を決めた。

 耐震改修関連の事業費は11億円以内。新庁舎建設、用地取得、関連道路などを含む一連の庁舎整備の総事業費は63億円を見込む。

 耐震改修の建築工事は木下・伊賀良特定建設工事共同企業体、電気設備工事は東陽興業、機械設備工事はシノダ設備が施工する。

 安全祈願祭で牧野光朗市長は庁舎が大久保小学校跡地にあることを踏まえ「市民に大切にされてきた場所」と指摘。工事の安全とともに「市民に親しまれ、人にも環境にもやさしいまちづくりの拠点づくりへ指導を願う」と求めた。

  

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