飯田市議会の第3回定例会が開会

政治・行政

[ 2014年 8月 27日 水曜日 9時27分 ]

 飯田市議会第3回定例会は26日開会し、市側は5億6400万円余を追加する本年度一般会計補正予算案や市立病院の診療事故に関する和解案、前年度の各種の決算認定案など46件を提出した。公務中の交通事故や市道の落石に伴う損害賠償の専決処分など報告5件に続き、人事3件を即決。議案37件と報告1件を委員会付託した。牧野光朗市長は開会あいさつでリニア中央新幹線計画について「いよいよ(建設事業の)具体的な動きが始まる」として、生活環境への影響低減に努める決意を伝えた。

 牧野市長は同日午前の開会にあたり、リニアに関し「近々に最終的な環境影響評価書が公告縦覧に付され、事業認可申請も見込まれる」と指摘。「事業説明会などでJR東海から具体的な内容が示されるだろうが、建設工事や発生土の運搬などによる生活環境への影響をできる限り低減するよう、また、多くの地域がリニアの整備効果を享受できるよう、市民や県、関係機関と一体となって取り組みを進める」とした。

 市政懇談会での発言など市内の若者たちの活躍ぶりを伝え「地域に飛び出す若い皆さんが担う未来を明るく確かなものにしなければならない」と決意新た。多様な学びやアイデア、議論などを通じた「共創の場」に磨きをかけ「地域の将来を切り開く事業をデザインする」との意気込みも伝えた。

 今月10日の阿部守一知事の再選にも触れ「人口減少、少子高齢化など大変難しい課題に加え、当地域はリニアや三遠南信道という重要な課題があり、これからも県と市町村が一緒になって乗り越えていきたい」と述べた。

  

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