飯田市議会臨時会で予算決算委員会設置案を可決

政治・行政

[ 2019年 5月 15日 水曜日 15時05分 ]

 飯田市議会臨時会は14日開き、議員提出の予算決算委員会の設置案を可決した。上村地区の宿泊施設「ハイランドしらびそ」について、同地区出資の株式会社「大空(そら)企画」を管理者に指定する議案は労働争議を踏まえ、市側の適切な指導力の発揮などを求める付帯決議をつけて可決した。

 付帯決議には、遠山郷の観光振興や地域振興に資する公の拠点施設として初期の目的を達成できるよう市として適切な指導力の発揮を求めるほか▽労務管理を含む現場の組織体制の適正化や、事業計画のきめ細やかな進ちょく管理▽観光振興の施設としての経営においては損益がより重要であり経営状況を所管する委員会に報告を―の3項目を盛った。

 予算決算委員会は議長を除く全22議員で構成する。3常任委員会への議案の分割付託を廃止。予算決算委内に設ける3分科会での専門的な議論に加え、多様な視点で議案全体の審査を行えるようになる。

 議員間や分科会間の意見調整を重視し、特徴として委員会準備会を設ける。副議長が委員長を務め、6月定例会から審査を開始する。湯澤啓次議長は「分科会に加え連合審査が可能となり、今まで以上に精度の高い審査に期待したい」と話した。

 臨時会ではこの他、同市中央や長野原、時又、上川路、駄科、松尾の各財産区管理委員の選任など8議案を可決。6500万円を追加し総額486億7700万円の2018年度一般会計補正予算案の専決処分など報告9件について承認した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     







記事の検索はこちらから






NEW!南信州新聞社特別ツアーのご案内











スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞