飯田市議胸に輝く名札は木製,地元産PRで水引バッジも

政治・行政

[ 2016年 6月 20日 月曜日 11時48分 ]

市議会で木製プレート 飯田市議会(木下克志議長)の全議員23人が飯田産の木材を使ったそろいのネームプレート(名札)を新調し、6月定例会(5月24日~6月15日)時から着用している。このほど寄贈を受けた伝統工芸の水引バッジも組み合わせるなどして胸元に装着。市民の代表として、地元産業のPRに努めている。

 

 名札はヒノキと遠山杉の2種類あり、縦6センチ、横8・8センチ、厚さ0・5センチ。飯伊森林組合(同市常盤町)が材料調達などを、中田工芸社(同市羽場町)が名前や役職の刻字などを手掛けた。

 

 議員らが毎年参加する市の育樹祭や、先日に県内で行われた全国植樹祭も契機として「地元産材の素晴らしさや森林の大切さを議会が率先して広めていければ」と「全会一致」で導入を決めた。2種類とも購入した議員もいる。

 

 市林務課によると、同様の木製名札は市長ら理事者も公務内容に応じて着用している。昨年からは希望する市職員も自己負担で購入し、業務時に活用している。価格は税込1350円。

 

 一方の水引バッジは五色の淡路結びで、飯田水引協同組合が5月25日に市議会に計100個を寄贈した。木下議長によると、全議員に1個ずつを配布し、残りも「有効に活用していく」方針。同組合は議場にも同じデザインの水引工芸を寄贈している。

 

 木下議長は「議員一人一人が地産地消の取り組みを進め、地元の魅力を対外的にアピールしていきたい」と話している。

  

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