飯田市長に新人佐藤氏

政治・行政

[ 2020年 10月 19日 月曜日 1時59分 ]

任期満了に伴う飯田市長選は18日投票、即日開票され、新人で前副市長の佐藤健氏(52)=無所属、鼎名古熊=が3万5448票を獲得し、現職4期目の牧野光朗氏(59)=無所属、八幡町=に約2万票差をつけて初当選を果たした。投票率は64・17%。コロナ禍となったが、12年ぶりの選挙戦とあって2008年の前回選を12・14ポイント上回った。

新市長が誕生し、佐藤氏は10代目の市長となる。

告示5日前に新人で会社役員の熊谷章文氏(68)=無所属、阿智村智里=が出馬表明したものの、実質的には半年ほど前から前哨戦を繰り広げてきた「市長対前副市長」の争いに。そのため市を二分する激しい戦いとなった。

佐藤氏は現市政を「市民の方を向いていない」と批判。市民の間に停滞感や閉塞感があるとして刷新が必要だと主張してきた。「心かよう市政」を信念に掲げ、政治姿勢は対話と現場主義。30年後の2050年に「飯田を日本一住みたいまちにする」とし、道筋として14項目の政策から成る「新・環境文化都市」創造プランを作って訴えた。

祝勝会で佐藤氏は、選対を支えた後援会の幹部や支持者らと並び万歳三唱で初当選を祝った後、勝因を上げた上で「大勢の市民の思いに応えるのが私の責任」と受け止めた。

佐藤氏の任期は28日から4年間となる。当選証書付与式は19日に市役所で行われる。

牧野氏は4期16年の実績や経験、国との関係性を主張。コロナ対策を最優先し「この非常時に、皆さんと築いてきた絆をリセットすることはありえない」と訴えたものの、佐藤氏に5選を阻まれた。

この日、佐藤氏の当確が入った後、マイクを握った牧野氏は新市長に向けて「コロナ禍の非常時に万全を期して対応してほしい」と願った。

◎写真説明:集まった支持者らと万歳三唱する佐藤氏

  

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